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もしかするとZ-7よりも好きかも。SHOEIのジェットヘル J・O(ジェイ・オー)を購入したぞ。

投稿日:2021年1月14日 更新日:

初めてのヘルメットはSHOEI Z-7

ぼくはオヤジライダー、リターンライダーの端くれ。昨年夏に普通二輪免許を取得して、11月末にBMW G310Rを納車。ウィンターシーズン突入で、現在オドメーターは339キロ。まあ、駆け出しです。

そんなぼくですが、オヤジの基本として色々な装備は一応整えました。二輪に乗る際に必要なものは多々ありますが、これがないと話にならないものがあります。そう、ヘルメットです。

自動車学校では卒業検定の時には自分のヘルメットを持参する必要がありましたので、その時に一つ購入しています。購入したのはSHOEIのZ-7、マットブラックです。

Z-7 | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

軽量かつコンパクトなフォルムが進化した新たなZシリーズ 軽く。小さく。シールドシステムをはじめとする全てを刷新し生まれ変わった、新たな「Zシリーズ」。シリーズのコンセプトである、軽量かつコンパクトなフォルムをさらに進化させ、躍動感あふれるエアロフォルム、高効率なベンチレーションシステム、静粛性を高め快適なかぶり心地を極めた内装、それらすべてが創り出す新たなピュアスポーツフルフェイス。 …

軽量でシンプルなものを選びたかったので、Z-7しかもマットブラックに落ち着きました。

うん。シンプルでいいよね。

購入したのは東雲のライコランドです。

TOKYO BAY 東雲店|ライコランドグループ

TOKYO BAY 東雲店より、店舗のご案内とイベント・キャンペーン情報などをご紹介。

価格は税込で46000円くらいだったように思います。店頭在庫はなく、2週間くらいかけて取り寄せてもらいました。サイズはフィッティングしてもらい、XLサイズを選択。

G310Rとの339キロのうち320キロくらいはこのSHOEI Z-7を被って走りました。高速道路では風切り音も思ったほどではなく、基本的にかなり快適なヘルメットだと思います。

でもちょっとだけ。この320キロだけでも思ったのは、

もうちょっと気楽なヘルメットも欲しいな

ということでした。

安全性と快適性はもう間違いなくフルフェイスがいい。それはわかっています。でも「気持ちよさ」という観点だとジェットヘルの開放感も捨てがたい。いや厳密に言うと持っていないので、ジェットヘルの開放感にちょっとした憧れがあったわけです。

春先になったらちょっとそこいらを流す時にはジェットヘルがいいな、ジェットヘルが欲しいなと思い始めました。

ジェットはSHOEI J・Oを選んだ

ジェットヘルを探し始めて、やっぱりこれがいいなと思ったのは、同じSHOEIのJ・O(ジェイ・オー)でした。これまたシンプルだけど少しだけクラシカルな雰囲気が漂って、フルフェイスとは違った魅力がありますね。

ビルトインされたシールドがあるのがいいですね。そしてこのシールドはメガネに干渉しないように設計されているようです。丸っこいフォルムが「マッハGOGOGO」などの昔のアニメを彷彿とさせます。(古いか?)

これも同じマットブラックと言う強い誘惑がありましが、全く同じなのも芸がないし、少し趣向を変えてラットグレーと言うソリッドなグレーを選択。

これまたライコランド東雲で取り寄せてもらい、購入しました。こちらのお値段は32000円(+税)でした。

SHOEIと双璧と言えるAraiのジェットヘルもちょっといいなと思ったのですが、なんとなくSHOEIに。これもHONDA/YAMAHA論争と同じで、フィーリングなんです。YAMAHA好きなぼくはヘルメットはSHOEI派です。

SHOEI J・Oはこんな感じ

先日15キロくらいのチョイ乗りで、このSHOEI J・Oを使ってみました。フルフェイスより寒いだろうと思っていたのですが、それほど辛くは感じませんでしたね。それよりもやはり心地よい「開放感」が印象に残りました。

走る前に自宅に持ち込んでちょっと撮影してみました。我が家は奥様のエカテリーナ2世様の趣味でエレガントなインテリアなので、バイクグッズとは相性が悪いですねぇ。なんか妙な写真ですが笑わないでください。

ラットグレーは落ち着いた色味ですね。シーンを選ばず、またバイクを選ばずに使えそうです。

インナーにはこんな感じでロゴがついています。PREMIUMの文字がいいですね。

あえて難点を言えばこのDリングはワンタッチのラチェットタイプの方が嬉しいですね。フルフェイスと違ってジェットヘルは気軽さが魅力なので。

ゴーグルを止めるためのフラップがデザイン上のアクセントですね。

格納式のシールドを出したところ。クリアシールドが付属しています。これはミラーシールドに変えようかなと思っています。

と言うことで、SHOEI J・Oの魅力をまとめると。

①クラシカルでかっこいい
②ジェットヘルらしい開放感が得られる
③インナーバイザーが機能的

オヤジらしく装備品の充実のみが先行しています。ライテクを磨くのは春からかな。(笑)

※クリアシールドをミラーシールドに交換してみました。カッコいいから、おすすめです。

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