GoPro用チェストマウント買ってみた
数回動画を撮影してみて思うのは、GoProは画角設定がキモ。どうすれば狙った画角が撮れるのか、そのために色々と工夫をするのが重要ですね。ひとまずは、フルフェイスのZ-7にチンマウントで装着して撮ってみたところ、これは画角の自由度が高いので、設定次第で比較的狙ったものが撮れそう。しかし、その前には試行錯誤が必要。
参考にしているYouTuberさんの撮影を見つつ、チェストマウントで撮っているのではと思うカットが複数あったので、こちらも買ってみました。
おそらく中華製。1300円くらいでしたね。
チェストマウントで撮影できれば、フルフェイスだけでなく、ジェットヘルのJ・O(ジェイオー)も使えます。どちらも選択できるのは嬉しい。
仰角不足かな、でも撮ってみた
届いたチェストマウントに早速GoProをセットしてみました。仰角はぼくが希望するよりも若干下向き。角度はこれ以上上げられず、なんとなくこれだとバイクのコックピットが中心になって景色があまり入らないのではないかな、と若干の懸念。
でも何しろ撮ってみないとわからないので。で、撮ってみたのが、この動画です。仕事が一段落した後、夕方から首都高に上がって走ってみました。芝公園から辰巳パーキングまでのショートライド。G310Rのシングルサウンド、いかがでしょうか?
16:9の画面から一枚静止画で書き出してみると。
悪くない。なんとか納得のいく画角で撮れました。でもやはり仰角はもう少し起こしたいところ。バイクのコックピット、タンク、左右のグリップと左右のグローブ。これらが写ると、バイクの動画という感じは強まりますね。その点はいいな、と思いました。
でもやっぱり仰角はもう少し起こしたい。タンクはここまで要らないから、その分、景色をたくさん入れたいですね。
仰角調整のためにジョイントを購入
チェストマウントするときの仰角調整のために、きっと何らかのパーツが売られているはず。そう思ったので、Amazonで検索してみました。
検索ワードは、
GoProジョイント
です。
するとやはり予想通り、いくつかのパーツがヒット。その中から安くて良さそうなレビューの多いものをポチりました。
2種類の長さのジョイントですね。900円くらい。安い。
単純ですが、これを挟むことで仰角設定の自由度はかなり上がるはず。何ならチンマウントでも使えそう。これらを使いこなして、希望の画角を作るのがGoPro撮影のキモ。でもこういう当たり前のことを教えてくれる記事とかYouTubeとかが少ないんですよね。
このブログメディアでもこうした実際にやり始めた時にぶつかる壁について、詳しくTIPSを書いて行こうと思います。
次回は仰角バッチリで撮影できるかな。