ふとバスタオルを買いに行った
皆さんはタオルはどんなものを使っていますか?ハンドタオルなどはノベルティや頂き物が多かったりしませんか?我が家も何となく捨てられずに溜まっているタオルがあったりします。
実はこれまでぼくはタオルに大きな関心を払わずにいました。でもこの年末に少しヤレて来ていたタオルがちょっと気になったので近所の専門店を探して買いに行ってみたのです。
タオルをどこで買うべきか、だいたい以下のような候補があるかと思います。
- 百貨店の寝具・リビング売り場で買う
- 楽天などのECで探して買う
- 専門店を見つけて店頭で確認して買う
- おすすめサイトなどを頼りに専門店ECで買う
- その他
我が家はかつてはほぼ1の選択肢を取っていました。というか、百貨店大好きな奥様のエカテリーナ2世様が、何らかの買い物と合わせて購入する、というパターンでした。
ぼくは運転手として同行しているのみで、ほぼその選択には関与していなかったのです。
今回は珍しくぼくがタオルを購入したいと思ったのは、昨今のコロナ騒動でエカテリーナ2世様がすっかりデパートに行かなくなったことが背景にあります。しかしあれだけデパートが好きな人が行かなくなるのだから、デパートの立場からしたら大変ですよね、……。
その間、バスタオルがかなり薄くなってしまい、お風呂上がりに身体を拭くときに何だか頼りなく感じるようになったので、買い替えなくちゃと思ったわけです。
麻布十番界隈で専門店がありそうなのは、六本木ヒルズと東京ミッドタウン。調べてみるとこんなお店がありました。
ウチノ タッチ | 六本木ヒルズ – Roppongi Hills
メンズファッション / レディスファッション / キッズ / インテリア / ライフスタイル ウェストウォーク 4F 11:00~21:00 店舗により営業時間を変更させていただいております。 詳細はトップページの「 店舗営業時間についてのお知らせ 」をご確認ください。 03-5786-9611 店頭で免税手続を承ります ヒルズポイント対象 / クレジットポイント対象(2%、日曜日は3%) http://touch-e.com/ 外部サイト リラクシングウエア,バスローブ,タオル,スロー,ベビー用品,バス雑貨,リビング雑貨,マット・スリッパ,アロマ,CD 取扱いブランド UCHINO TOUCH(ウチノ タッチ),ARTQ organics(アロマティークオーガニクス) 構成比 ウェア35%,タオル25%,ベビー15%,リビング雑貨6%,バス雑貨6%,マット・スリッパ5%,アロマ8% ※「取り扱い商品・ブランド」については記載されている以外にも取り扱いがある場合があります。
まずは六本木ヒルズのウチノタッチ。あ、そういえばあったよな、という感じです。もう一軒はミッドタウンのTENERITAです。
TENERITA 公式 Online Store (テネリータ)
今治産タオル、ルームウエア、ベビーウエア、ブランケット等の販売をしているテネリータの公式通販サイト|テネリータは日本で初めてオーガニックコットンの国際認証を取得した本物のオーガニックコットンブランドです。
距離的にはどちらも同じような感じ。
どっちがいい?
とエカテリーナ2世様に聞くと、
ミッドタウンの方がいい。
という答え。まあ、近場とはいえ休日にクルマを出して向かうとするとランチもそこで頂くことになりますし、そう思うとミッドタウンの方が選択肢が多いんですよね。命令に従ってミッドタウンに向かいました。
TENERITAに初めて訪問
今回は珍しくぼくがタオルを買おうと思ったのですが、普段はこうしたファブリックや寝具などは、エカテリーナ2世様のご趣味で選んで頂いています。だから、こういうお店やブランドには全く明るくありませんでした。
このTENERITA(テネリータ)というブランドも全く知らず、今回初めてのお店訪問でした。
東京ミッドタウンのガレリアの3階。他には日本の伝統工芸品なども販売しているフロア。そういえば、2年くらい前はインバウンドの観光客が結構たくさんいてお土産を買っていたっけ。今は休日とはいえ人影もまばら。
何だか寂しい
ですね。
お店はこじんまりとした感じ。タオル類の他、パジャマやガウンなども雰囲気のある商品が並びます。ハンカチやベビー服など、ギフトも充実している感じ。いいですね。
店員さんとお話をして、すぐに購入するアイテムは決定。我が家のドレッシングルームにはタオルウォーマーが設置されているのですが、それの寸法を考慮してミドルサイズのバスタオルを2枚。それとぼくはフェイスタオルを、エカテリーナ2世様はハンドタオルの計4点を購入しました。
購入したバスタオルはこちら。
超甘撚り バスタオルショート
商品説明 「超」がつくほどに、贅を尽くした甘撚りタオル。おもわず触れずにはいられない究極のタオルをつくりたいと考えました。吸水性の高いたっぷりと贅沢なパイルの長さを保ちながら、しっとりと柔らかな肌触りをかなえる。極上のタオルを目指しました。柔らかすぎて糸が切れてしまわないぎりぎり、強度を保てるぎりぎりを追求し、ようやく極限までの甘さが実現。さらに、コンパクトスピニングという、特殊な技術を使うことで甘く撚ったことによる毛羽落ちのしやすさを解消し、永くご愛用いただける品質に仕上げました。使うほどにしっとり、やわらかな肌触りに幸せを感じていただけます。 朝のシャワータイムでも、あかちゃん用のタオルとしてもご愛用頂けるショートサイズのバスタオルです。お洗濯にかさばらない大きさです。 注意事項 サイズ 【品番】 1111149111 【素材】 綿100%(綿:オーガニックコットン100%) 【原産国】 日本 【カラー】 ホワイト, ライトグレー, チャコールグレー, 生成, オリーブ, サックス, ネイビー, アプリコット, ブルーグレー, ベビーピンク, コーラル, ローズ, ベージュ 【サイズ】 約60×110cm
ドレッシングルームのインテリアにも合わせて、ぼくはライトグレーを、エカテリーナ2世様はベビーピンクを選択。
早速一度洗って、使い始めてみました。
タオルがいいと気分が上がる
今回能動的にタオルを購入してみて思ったのは、こういうのって大事なんだな、ということです。
ちょっと曖昧かな。
つまり寝具もそうですが、ファブリック系のアイテムです。これらは身体に直接触れるものですし、長い時間を一緒に過ごすものです。そういうアイテムは良いものを選ぶべきなんでしょうね。
そういえば先日、ブーツを変えてバイクに乗ったら安心感が違った、というポストをしました。
それとも通じているかも知れません。
身につけるものは、身体に影響している
これは最近ぼくが掴んだ真理の一つと言えそうです。服もそう。それらは、身につけてファッション性を演出するだけでなく、おそらく、
身体に何らかの影響を与えて、身体を変えていく
ことすらあると思うのです。
そう思ってこのTENERITAのバスタオルを使っていくと、これがまたいい使用感なんですよね。
ミドルクラスを選んだのですが、それでもかなり肉厚でふかふかです。さらに水をよく吸ってくれるのにそのふかふか加減がなかなか減らない。これは立派なプロダクトだと思います。
どうやら商品のコンセプトを読むと、オーガニックコットンを使用しているのがこのブランドの特徴なようです。しかも環境負荷も少なく生産・製造され、フェアトレードで提供されている模様。なかなか立派なブランドですね。
ということで思いつきで購入したTENERITAのバスタオル。なかなかいい買い物でした。こうしたアイテムはQOL(生活の質)をしっかりと上げてくれる気がします。
楽器やガジェットはぼくにとってはなくてはならないものですが、日常生活のインフラになるようなファブリックや寝具、パジャマなどにもっと投資していくのもリターンが大きいのだな、ということを今回学びました。
パジャマもユニクロばっかりじゃダメだな。(笑)