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地味な高品質。IWCが好きなんです。

投稿日:2016年7月19日 更新日:

ぼくの好きな時計と言えば、まずはPANERAIです。
次いでIWC。
ROLEXは過去DATE JUSTを持っていましたが、今はひとつもなし。
投資対効果と言う観点ならROLEXは確かに魅力ですが、
時計のデザイン、そしてブランドの佇まいなど、
いまひとつROLEXは好きになれません。
それに対してIWC。
あまりに地味すぎるブランドで、
リセールも今一つなので投資効果も高くありません。
でも何となく、その「地味な高品質」がぼくの心に刺さるのですね。

IWCとの出会いは二十数年前に遡ります。
チューリッヒからバーゼルのウォッチフェアに向かう電車の中で
仕立てのよいスーツを来た紳士の腕に巻かれていたのは
少し大きめのダイヤルを持つ黒ベルトの時計でした。
クロノグラフのようですが、あまりメカメカしくなく、
非常に上品で「素敵な時計だな」と思ったのを覚えています。

思えばこの時見たのがポルトギーゼクロノグラフでした。
もちろん少し経ってから入手しました。
IWC002

その後、パイロットウォッチ、スピットファイアも入手。
こちらは普段使いに活躍しています。

2015-07-03 12.20.49-2

IWCの好きなところはその哲学、世界観でもあります。購入すると付属する取扱説明書の冒頭の言葉にはいつもグッと来てしまうのです。嗜好品のブランディングとはかくあるべきではないか。この文章を読むたびにその思いを強くします。

時計に単なる精度以上の何かを求める選ばれた皆さまへ、ここに歓迎の意を表します。時計を所有する楽しみは、単に正確な時間を知ることだけではありません。それは、驚くべき概念に対して、あるいは精密さと想像力、限りある時と永遠の時、全世界が従わなければならない掟と誰にも強いられることのない個人の嗜好といったものが織りなす相互作用に対して、強い関心と情熱を持つということなのです。

Welcome to the small circle of people who demand more from their watch than more accuracy.Enjoyment of your watch is more than just the enjoyment of the precise time.
It is enthusiasm for an amazing concept.For the interplay between precision and imagination.Between laws and timelessness.Between boundaries and infinity.Between laws that the whole world must obey and taste,which cannot be dictated to anyone.

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