
GoPro HERO9を漸く開封
実はGoPro HERO9 Blackは昨年の12月には購入しておりました。サブスクリプションと抱き合わせで43000円になっていたのです。その時の投稿はこちら。
これまでアクションカムとしてはInsta360Goしか持っていませんでした。これはこれで楽しいカメラですが、かなりトイカメラに近い機能なので、動画の作り込みにはそれほど向いていなかったのですよね。
ロードバイクライドの記録をAIに繋いでもらって音楽つけてもらってトランジションもつけてもらって複数本作りました。でもあくまでも参加者の記録としての簡易版の映像という感じ。基本的に15秒しか撮れないですしね。
ということもあって、昨年、念願のGoPro購入に至ったわけです。でもつい先日まで開封していませんでした。その理由はこんな感じ。
- FUJIFILM X-S10をまだ使いこなしていない
- iPhone12miniで結構な動画が撮れる
- 寒くてロードバイクに乗ってない
- 11月末までバイクが来ていなかった
G310Rが来て、それに乗り始めたら、寒いけど、やっぱり楽しくて。次はようやくバイクで東京の街を撮ってみたいなと思い始めました。
そして2ヶ月以上放置していたGoPro HERO9 Black9は漸く開封されたのでした。
初めてのGoProはずっしりしてる
開封して本体を取り出してみると、結構大きく、重量も感じますね。これをヘルメットに装着してモトブログを撮っている人が多いのには少しビックリします。
まずパッケージはこんな感じ。

外箱は裏面に解体するためのパーツがあります。

紙の外箱を取り外すとこんな感じのポーチが登場。

ポーチを開ければ、本体、付属品、マニュアルが鎮座しています。

おー、これがGoPro HERO9 Blackかー。結構大きいな。

USB-A to USB-Cのケーブルとワンタッチ装着用のスライドマウントが1組。

バッテリーとマイクロSDカードが付属。当面はこれで行ってみようと思います。

設定は少し手間取りましたが、割と洗練されたユーザーインターフェースです。
①GoProのアプリをダウンロード
②会員認証(購入時の登録情報がわからずちょっと焦る)
③カメラとの接続
概ね以上の3ステップです。②さえクリアすれば簡単。カメラとの接続はアプリがカメラを探して、無線とBluetoothで連携してくれます。
アプリからカメラの設定はほぼ自由にできるみたい。まだ使用開始していませんが、使い勝手は良さそう。
問題は一つだけあって、ウェブで製品の登録をする際にシリアルナンバーが必要なのですが、これがバッテリーを抜いた本体の中に記載されていて、判読しにくいのと、フォントのせいか「6」「8」が見分けられない。これで結構手間取りました。
早速マウント類を準備したぞ
GoProといえば、さまざまなマウントを使って撮影ができるのがその醍醐味の一つ。開封前に想像力を働かせていくつか購入したものもあります。また開封後にもちょいちょいあまぞんでポチってしまいました。
ここまで購入したマウント類はこちらです。
ヘルメット用マウント
まずはこれ。フルフェイスのヘルメットに装着できるマウント。モトブログなどを見ていると強力な両面テープでヘルメットに貼り付けている人が多いようですが、まだちょっと抵抗あるんです。ヘルメットは結構美しいと思うので、マウントをつける勇気はぼくにはないんですよね。
↓以下のサムネイル画像がAmazonへのリンクになっています。
その点このマウントはフルフェイスでないと装着できないという制約はありますが、顎を守っているチンガードの部分にゴムバンドでくっつけるタイプ。ゴムバンドを巻きつける形なので、チンカーテンは装着できなくなります。それでも両面テープを貼るよりはマシかなと思うのです。
カラーリングや作りは結構いいセンス。悪くないですね。
中華製ネックマウント
これも使い勝手がいいかなと思って購入しました。タイムセールで800円くらい。すぐに届きましたが、やや強度が不安です。GoPro HERO9は上述の通り結構ずっしりと重量があるので、路面の荒い道路で跳ねたりしたら、首から外れて落下しそうな危険は感じます。気をつけて使わないと。
↓以下のサムネイル画像がAmazonへのリンクになっています。
それとマウント部分にバネで装着できるパーツがついているのですが、GoProをケースに収めてから装着する前提のようで、ケースがないとハマりません。これは誤算だったかも。このパーツを外して、↑の写真のように、GoProを直にネックマウントに装着するしかなさそうです。このパーツが上手く使えると、GoPro装着位置を上記の写真よりは少し下に下げられるので、画角のフレキシビリティが上がると思ったのですが、ちょっと残念です。
ハンドルマウント
これはバイクやロードバイクのハンドルに装着するためのマウントです。モトブログなどを見ていると、自撮りに使っている人が多いイメージですね。現在はロードバイクにInsta360Goを装着するのに使っています。
↓のサムネイル画像がAmazonへのリンクになっています。
バイクだとInsta360Goを使うのはちょっと難しいのかな、と思っています。グローブをしているので録画ボタンを押下できないのではないかと。なのでこのマウントをフル活用するのは、現在のGoPro HERO9を使いこなせるようになって、もう一台のアクションカムを自撮り用に導入するときかも知れません。
クリップマウント
これはキャップのつばの部分を噛ませて使うことを想定しています。あるいは車のサンバイザーに設置すれば車でのドライビング映像も撮影できるはず。
↓のサムネイル画像がAmazonへのリンクになっています。
キャップに上手く装着できれば両手が空くので、色々なことが可能になるのではと期待しています。自宅では猫の撮影もこれが使えるのではないかな。試してみたいと思います。もしかすると、GoProの重さに耐えられず残念な結果になるかも知れませんが。
これらのマウント類はそれぞれ1000円〜2000円程度のプライス。こうしたツールが色々市販されているのはGoProの強みですよね。
さて近々GoPro HERO9 Blackを使って、バイクやロードバイクの走行動画を撮影してみたいと思います。