先日iPhone6s plusを入手して、ケースの必要性を強く感じた僕はすぐに探索を開始しました。5sでは透明で柔軟性があるアクリル製のケースを使っていましたが、6s plusは大きいためちょっと質感も含めて満足が行かない感じ。さらに現在のトレンドが手帳型ということもあり、その線でリサーチを継続。ヨドバシカメラやビックカメラの店頭にも足を運びました。革製のケースはいわゆるIT周辺機器ブランドのものでも6000円から8000円くらいするのに吃驚。正直な話、僕は周辺機器メーカーのケースに10000円近いお金を払う気にはなれません。
そこでメジャーメゾンの製品探索を開始。Louis Vuittonがかなり精力的に取り組んでいる感じを受けました。お値段は36000円くらいだから、周辺機器メーカー製品の5倍以上。でもやはり満足度が違いますよね。ということで六本木ヒルズのLuis Vuittonに向かいます。まずお目当てはダミエ・グラフィットのケース。男性ならやっぱりこの辺りかなと思ったわけです。気になるのは、ダミエ・グラフィットに刻印される文字はシルバーだということ。今回の6s plusはゴールドを選んだので、ここがミスマッチ。お店ではほかにタイガのシリーズも紹介されたのですが、こちらもやはり刻印はシルバー。
ここで浮上してきたのがモノグラムで内側がビビッドなカラーのシリーズ。いわゆるロイヤルブルー、鮮やかなブルーのものが気に入りました。実は綺麗なブルーはいまの僕のテーマカラー。クルマ、鞄、財布、キーケース、などブルーで揃えたりしているのです。このモノグラムのシリーズはゴールド/ブラウン系なので、ゴールドのiPhone 6s plusともマッチします。ということでめでたくこのお品を購入しました。とはいえ、僕は数十年以上前にタイガのシリーズで書類ケース、ボストンバッグなどを買ったことがあるけれど、実はモノグラムのアイテムは持っていなかったのです。今回初めてモノグラムのデビューです。
そう言えば、Palm Pilotを使い倒していたのは何年前だろう。あの時もLouis Vuittonのタイガシリーズでグリーンのケースを使っていたっけ。やっぱりPDA回帰でLuis Vuitton回帰という文脈に着地したようです。